昔と意味が変わってきた?お袋の味が「袋」の味へ

昔と意味が変わってきた?お袋の味が「袋」の味へ

加工食品の原料ラベルを見てみると、ほぼ全てのものに「調味料(アミノ酸等)」と書いてあると思います。

これは、いわゆる「味の素」のことで、食品添加物名としては「L-グルタミン酸ナトリウム」というものです。

元々は天然の昆布などから作っていたみたいなのですが、今は化学的に作られています。

この「グルタミン酸ナトリウム」を入れることで、味のストライクゾーンを広げることができるそうなんです。

味のストライクゾーンを広げることができ、万人受けする食品を作ることができるので、みんな使うんですね。

旨味を出すことができ、万人受けする味を作り出すことができるということで、加工食品や外食産業で使われるのですが、みんなの「お袋の味」が同じものになってきているのかもしれません。

というのも、我が家には卓上の味の素があったことが一度も無いのですが、試しに味の素を買って舐めてみたところ、「ああ、この味ね!」という感じになったんです。

家では使ったことないけど懐かしいように感じるぐらい、きっと外食などで食べた味を覚えていたんでしょう。

このグルタミン酸ナトリウムは、分野によっては神経毒に分類されるような刺激性の高い食品添加物です。

そのため、まだ神経が未発達の赤ちゃんに与える離乳食には、アメリカやEUでも使用禁止になっています。

日本でも基本的には使われていないはずです。

しばらく化学調味料を摂らない生活をしている方は、グルタミン酸ナトリウムを大量に使う中華料理やラーメンなどを食べた時に唇が痺れる方もいるかもしれないのですが、けっこう味覚に強力に作用するものの一つです。

摂り過ぎると、濃い味に慣れてしまい、日本の昔ながらの出汁の味などを感じにくくなってしまう可能性もあるので、ぜひ、食品添加物による人工的な味が含まれていない「家庭の味」を心掛けていただければなと思います!

 

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