美肌作りやイボ取りにオススメと言われている「ハトムギ」
昔から体に良いことは知られていて、漢方の材料で知られている「ヨクイニン」は、ハトムギの皮を除いた種子の部分のことになります。
約二千年前から漢方の生薬として用いられていたとも言われています。
日本に渡来したのは奈良時代のことで、イボ取りに効果的ということで江戸時代から人気が高かった食べ物だったそう。
ハトムギは、イボやポリープ、皮膚トラブル、むくみやリウマチ、関節炎、喘息、鼻炎、皮膚炎などにオススメの食材のようなので、ご飯に混ぜて雑穀ご飯にしたり、茹でてスープに入れてあげたりというのもいいですね。
こういったことは、皮膚の血流やリンパ液の流れをよくする働きがあることに由来しているそうです。
美肌作りというと、皮膚に使う化粧品などが一番最初に思われがちですが、やっぱり基本は体の中からかなと思いますので、ぜひこういった食べ物を活用していただければなと思います!
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