冷蔵庫や洗濯機、ウォシュレットトイレなどの水まわりの家電や、リビングに付ける大きいエアコンなどを設置するときには「アース」が付いています。
そもそも、アースってなに??という方も多いんじゃないかと思いますが、「アース」は、コンセントなどに付いている3つ目の線のことで、黄色や緑色の線になっていることが多いかもしれません。
何なのかよく分からず、付けていない方も多いのではないでしょうか。
これが付いている理由はいくつかあり、
- 漏電した時の感電防止
- 家電の故障防止
- 電磁波(電場)の抑制
といったものが挙げられます。
実はアースを付けているだけで、感電防止などの安全性アップができることに加え、「電場(でんば)」という種類の電磁波も無くすことができるんです。
日本以外のほとんどの国は、このアースを付けることが義務付けられているのですが、日本は水廻りぐらいしかアースを付けていないのが現実です。
一番手軽に電磁波の影響を無くすことができるのは「アース」を付けることなので、アースを付ける場所がある家電で、付けていないものがあれば、ぜひ取り付けられてみてください!
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