以前に比べて、食品添加物を気にする人が増えてきたからか、スーパーやコンビニでも「保存料不使用!」をうたう加工品が増えてきました。
これはとても嬉しいことですね!
ただ、実は消費者には分かりにくいように食品添加物を入れている商品も多かったりするんです・・・
例えば、食品添加物のビタミンCは保存料として使用されています。名称で言うと「アスコルビン酸」と呼ばれる添加物で、化学的に合成して作られたものです。
日本で使われている99%以上が中国製のビタミンCとも言われており、粗悪なものが混ざっていたりする可能性もあるそうです。
また「ビタミンB2」は着色料として添加されていたり、「pH調整剤」は保存料の代わりだったりします。
このような感じで、保存料と表記しないといけない食品添加物は使っていないけど、別な添加物を使って保存性を上げている商品は多いので、「保存料不使用!」と書いてある商品でも、一度ラベルを確認されてみるといいかもしれません!