白砂糖の作り方と依存性

白砂糖の作り方と依存性

白砂糖が体に良くないと言われている理由のひとつに、「ミネラルやビタミンなどがほぼ含まれていない」ということがあります。

白砂糖の作り方ですが、

  1. サトウキビなどの原料を圧搾して糖蜜をとる
  2. 石灰・炭酸・亜硫酸(ガス)を使って煮詰め、糖蜜の中の不純物を取り除く
  3. ホウ酸塩や塩素等で脱色し、透明な液を作る
  4. ミネラル・ビタミンなどの栄養があるとべたつくので、すべての栄養素を取り除く
  5. 塩酸・その他の無機酸で、砂糖を真っ白に仕上げるために漂白する

といった感じで、食品ではあるのですが、かなり化学処理されているんです。

また砂糖には、甘味と引き換えに

習慣性:毎日、何回も欲しくなる

増量性:より強い甘味を欲しくなる

潜在性:体にはすぐに分からないが、徐々に確実に影響が出てくる

といった影響があるそうで、「砂糖は麻薬」という本も出版されているぐらいです。

疲れたりストレスが溜まったりすると、甘いモノが欲しくなったりするんじゃないかとは思いますが、加工された甘味ではなく、甘酒や焼き芋などの自然な甘味を、ぜひお試しになられてみてください!

2 COMMENTS

西やす子

知ってるようで深く知らない こんな風に発信してもらうとたくさん方々が情報を共用できてしかも勉強になり刺激をうけます 広めていかれる努力に感謝します

コータ

コメントありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです!

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